「手を動かすことが、
いかにたくさん脳を使うことに
つながっているか」。
大脳全体と手の細胞とは
非常にリンクしています。
身体のそれぞれの部分を
支配している「神経細胞」の
量の割合を調べると、指や舌に
関係した神経細胞が非常に多く、
指をたくさん使えば使うほど、
脳の神経細胞もたくさん
働かせる結果となる。
指や舌先を動かしながらやると、
考えが進みやすかったり、
憶えやすくなったりするのです。
(脳科学者 池谷裕二)
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